TeAm6 サバイバルゲーム総合サービス：真夏に備えよう！「熱中症」についてのアレコレ！

2019年05月27日

真夏に備えよう！「熱中症」についてのアレコレ！

チームシックス（TeAm6）です。

いやぁ。。暑い！
一気に夏到来。。。
そんな感じです。

昨日は北海道の佐呂間で、最高気温39.5℃
この気温は北海道記録や5月の全国最高気温を更新するまでに至ったそうです。

この暑さがずっと続くわけではありませんが、この後は梅雨時期になり、その後は本格的な夏到来！
湿度も上昇していくので同じ気温でも、身体に及ぼす影響は大きくなります。

そんな時に是非皆さんには、熱中症に対する知識を蓄えていて欲しいので、本日は「熱中症」に対する記事をUPします。
以前、当店のブログでご紹介した内容のまとめ記事です。
是非ご覧くださいね。

＜熱中症について＞
※環境省ホームページより
・熱中症はどのようにして起こるのか？
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。

人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます

熱中症を引き起こす３つの要因
「要因その１環境」
・気温が高い
・湿度が高い
・風が弱い
・日差しがつよい
・締め切った屋内
・エアコンの無い部屋
・急に熱くなった日
・熱波の襲来

「要因その2　からだ」
・高齢者や乳幼児、肥満の方
・糖尿病や精神疾患といった持病のある方
・低栄養状態
・下痢やインフルエンザでの脱水状態
・二日酔いや寝不足といった体調不良

「要因その3　行動」
・激しい筋肉運動や、慣れない運動
・長時間の屋外作業
・水分補給のできない状況

これら３つの要因により
「熱中症を引き起こす可能性があります！」

体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん体に熱がたまってしまいます。
このような状態が熱中症です。

・熱中症を予防するにはどうしたらよいの？
・涼しい服装
・日陰を利用
・日傘、帽子
・水分、塩分補給

といった感じです。
環境や行動の部分についてはわかりますが、体調によっても大きく左右されることについては注意しなければいけませんね。

そして、水分補給と同じくらい、塩分補給も重要です。水分補給をしていても塩分が不足してくると熱中症になってしまいますからね。

塩あめやスポーツドリンクも併用して熱中症対策をしましょうね。

次に＜熱中症の種類＞

「熱中症」には実は色んな種類があるらしいのです。

※大塚製薬ホームページより
「熱中症」とは暑い環境で生じる健康障害の総称で、次のように
分類されています。

【熱失神】
皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少して起こります。
脈は速くて弱くなります。
＜特徴＞
・めまい
・一時的な失神
・顔面蒼白

【熱けいれん】
大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分（ナトリウム）濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。
＜特徴＞
・筋肉痛
・手足がつる
・筋肉がけいれんする

【熱疲労】
大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。
＜特徴＞
・全身倦怠感
・悪心・嘔吐
・頭痛
・集中力や判断力の低下

【熱射病】
体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。意識障害（応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない）がみられたり、ショック状態になる場合もあります。
＜特徴＞
・体温が高い
・意識障害
・呼びかけや刺激への反応がにぶい
・言動が不自然
・ふらつく

詳しくご覧になりたい方はこちら

熱中症には様々な種類があるようです。
熱けいれんなどは軽く体験したことがあるかたも多いのではないでしょうか？

室内、屋外、日中、夜に関わらず十分に注意してサバゲーを楽しまなきゃいけないですね。

最後に熱中症にならないための＜効果的な水分補給法＞

※大塚製薬さんホームページより参考

＜体内水分について＞
一般的に、人は１日約2.5Lを体内から失います（尿：約1,500ml、
不感蒸泄※：約900ml、便：約100ml)。夏場は汗をかく分、意識して
水分の摂取を心がける必要があります。
※ 呼気や皮膚から失われる水分

＜水分補給について＞
水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質
バランスを崩して体調不良を引き起こしてしまいます。
飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分（ナトリウム）もきちんと
補給しましょう。
水だけじゃダメ？
汗をかいたら塩分（ナトリウム）も補給大量に汗をかいた時には、
発汗量に見合った量の水を飲めないことが昔から知られており、これを「自発的脱水」と呼んでいます。
この「自発的脱水」とは、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が下がり、水が飲めなくなってしまう状態であることが明らかになってきました。
私たちの身体には、ほぼ0.9％のナトリウムを含んだ血液が循環しています。また汗をかいた肌をなめると塩辛い味がすることからわかるように、汗にはナトリウムが含まれています。大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちがなくなります。同時に余分な水分を尿として排泄します。この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下し、体温が上昇して、熱中症の原因となるわけです。

簡単に言うと
汗をかくことによって体内の塩分が減少する。
↓
体内の塩分濃度が低くなるとそれ以上の水分を補給できなくなる。
↓
水分が減少するので体温が上昇して熱中症になる。

「水分補給の際は塩分を含んだスポーツ飲料や塩あめなどを摂取するようにする。」
と言うことですね。

汗をかいているのにあんまり喉が渇かないとか水分を欲していないなどは塩分濃度が下がって水分が補給できない「自発的脱水」かもしれません。塩分を効果的に摂取するようにしながら、定期的に水分を補給するようにしましょうね。

私個人的にはサバゲーにもって行く水分はスポーツ飲料と水を1：1で割った物を氷で冷やした物を持っていきます。
濃すぎることも無く、体内に自然に入っていきます。

体調管理をしっかりしてサバゲーをいっぱい楽しんでくださいね。

最後にTeAm6 War Game Fieldでは、キンキンに冷えたドリンクの販売や、塩分タブレットの無料配布を行っています。
暑さに負けず、準備万端でサバゲーを楽しみましょうね。
ではまた。

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